「命の輪の中で」
母なる大地。父なる空。
草木も、動物も鳥も昆虫も、人間も、
地球の子ども。
命の巡りの中で、喰い喰われ、支え合い、
共に生きていく兄弟。
わたしたちは一つ。
善も悪も、上も下もない、
調和された存在。
母の、父の、兄弟たちの呼吸を感じて。
彼らはわたしたちが既に完全であることを
思い出させてくれる。
星々の、宇宙の囁きに耳を澄ませて。
彼らはすべてが天の計らいであることを
思い出させてくれる。
「命の環の中で」
「カエリタイ」
一つになりたい。
眠るように溶け込みたい。
ゆらゆらと、狭間をただよう
どっちつかずの、ハンパ者。
あぁ、はやく、おうちにかえりたい。
容れ物さえも脱ぎ捨てて、
繋がる糸すら切り捨てて、
かえりたい 帰りたい 還りたい
なんて、
「ナイモノねだり」
◎美味しいごはんの食べ方◎
◎美味しいごはんの食べ方◎
「いただきます」をしてから、
たべもの1つ1つと眼を合わせます。
(※ 心の眼と眼を合わせてください)
そして、
このお米は、お味噌は、菜っぱは、
お肉は、お魚は、小麦は、にんじんは、、
わたしの血肉になるために、生まれ、育ち、
この食卓に来てくれたんやなぁ。
ってことは、この米粒が実った稲は、
その稲が米粒として実った稲、
そのまた、、
え!!!!
このお米とわたしが出逢うのは、
何百年も前から決まっとったんか!!
お肉も?お魚も?にんじんも!?
えーー!!!奇跡やん!愛やん!!
はい、これで、何気ないごはんが、
自分だけの特別なごはんになりました〜♩(ぱちぱち)
食べ終わったら、
いっぱいのありがとうをこめて、
「ごちそうさま」
これだけで幸せになれるよね〜
食いしん坊のわたしは、
ついついほうばってまうから、
「いただきます」「ごちそうさま」は
想いをこめるようにしてます。
みんなもやってみて〜!おいしいよ!
「あなたのすぐそばに」
✳︎
愛は 「する」ものではなく、
「ある」もの
愛してるから、抱きしめ合うのではなく
抱きしめ合ったとき、そこには愛がある
愛してるから、愛おしく想うのではなく
愛おしく想ったとき、そこには愛がある
愛してないから、 離れるではなく
離れたとき、そこにも愛はある
愛してないから、分かり合えないのではなく
分かり合えないとき、そこにも愛はある
✳︎
幸せは「なる」ものではく、
「ある」もの
幸せやから、笑うのではなく
笑ったとき、そこには幸せがある
幸せやから、だれかに優しくするのではなく
だれかに優しくしたとき、そこには幸せがある
幸せやないから、涙を流すのではなく
涙を流したとき、そこにも幸せはある
幸せやないから、前を向けないのではなく
前を向けないとき、そこにも幸せはある
✳︎✳︎
愛 は「する」ものではなく
「ある」もの
幸せ は「なる」ものではなく
「ある」もの
いつでも、どこにでも。
「いのち」
✳︎
大好きなあなたとおしゃべりする。
大好きなあなたと手をつなぐ。
大好きなあなたと笑顔になる。
大好きなあなたと体温を分けあう。
あなたと過ごす時間、
あなたの命をいただく時間。
✳︎
やわらかく微笑むお日様、
楽しげに歌う雨、
甘く誘うように咲く花、
凛と佇む空き缶、
ひとつひとつの命をいただきながら、
“いま” を生きる。
“いま” を生きながら、ひとつひとつに
命を与える。
✳︎
今日もわたしは 命の中で、命を生きる。
✳︎✳︎
あなたの命で、わたしは生きています。
しあわせな毎日に、ありがとう。
「もうすぐ」
ひとつやった、のに。
別々になって、型に入って。
繋がってる、のに。
どうしようもなく さみしい。
約束のときを少しずつ手繰り寄せ、
束の間の孤独を抱きしめる。
「もうすぐ」
「わたしたちは、忘れてしまった」
✳︎
わたしたちは、忘れてしまった。
太陽の 眼差しを。
月の 抱擁を。
大地の 笑い声を 。
空の 微笑みを。
海の 歌声を。
風の 囁きを。
わたしたちだけが、忘れてしまった。
✳︎
カラダを、ココロを、委ねてみる。
感じるままに、感じてみる。
ただ地球に、還ってみる。
そうして
すべてを、思い出す。